LINE Messaging APIの登録と使い方

概要

LINEのBotを利用してアプリケーションを作ってみようと考えたのでまずはBotを利用できる状態にする。
本ページでは一番最初にLINE Message APIの登録の方法とcurlでコマンドラインからメッセージを送る方法を紹介します。

Messaging APIを利用する

LINE Developers にログインしてプロバイダーを作成する。

プロバイダー作成画面

プロバイダーとは(説明)

1
2
LINE Developersサイトでは、サービスを提供し、ユーザーの情報を取得する開発者個人、
企業、または団体等をサービス提供者(LINEミニアプリではサービス事業主)と呼びます。

なので好きな文字列を入れる。

そのまま新規チャンネルを作成する。 チャンネル作成画面

このまま作成ボタンを押すと新規チャンネルが作成される

チャンネル作成結果

コマンドラインからポストをする

Messaging API設定からQRコードを読みこんで友達追加する。

Messaging API設定から「チャンネルアクセストークン(長期)」を取得 チャンネル基本設定から「あなたのユーザーID」取得

 1
 2
 3
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
11
12
13
14
15
16
17
TOKEN="<チャンネルアクセストークン(長期)>"
ID="<あなたのユーザーID>"
UUID=$(uuidgen | tr "[:upper:]" "[:lower:]")

curl -v -X POST https://api.line.me/v2/bot/message/push \
-H 'Content-Type: application/json' \
-H "Authorization: Bearer ${TOKEN}" \
-H "X-Line-Retry-Key: " \
-d "{
    \"to\": \"${ID}\",
    \"messages\":[
        {
            \"type\":\"text\",
            \"text\":\"Hello, world1\"
        }
    ]
}"

レスポンスが帰ってきて、LINEのトーク画面でBotからの投稿が行われていれば成功!