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AWS API GatewayとLambdaを連携させる方法

概要

AWS API GatewayとLambdaを連携させることで、API GatewayからLambdaを呼び出すことができます。 本記事AWS API GatewayとLambdaを連携させる方法を紹介します。

前提条件

Lambda関数については作成されていることを前提としています。 作成していない場合は、下記記事を参考に作成してください。

どの形式でAPI GatewayとLambdaを連携させるかを考える

API GatewayとLambdaを連携させるに当たってどのような方式で連携させるか以下の2点について考える必要があります。

  1. API Gatewayのリクエスト形式について
  2. プロキシ統合が非プロキシ統合か

API Gatewayのリクエスト形式について

以下の形式から選択できます。

  • REST API
  • HTTP API
  • WebSocket API

この内、REST APIの形式で利用する場合は、REST APIかHTTP APIのどちらかを選択することになります。
REST APIの方が機能が多いですが、HTTP APIと比べコストがかかります。
特に複雑なことをしないのであればHTTP APIを選択するのが良いと思います。

詳細な比較内容については公式ドキュメントで公開されているのでそちらを参照してください。

プロキシ統合が非プロキシ統合か

プロキシ統合を利用することで、Lambdaから返される値のフォーマットが固定化されます。 基本的にはプロキシ統合を利用することをおすすめします。

設定

Lambda関数を作成したら、トリガー追加を選択します。
Lambdaトリガー追加

API Gatewayを選択します。
API Gatewayを選択

トリガーを追加の画面で以下のように設定を行います。 API Gatewayの設定

設定がうまくいくと以下のような画面になります。
API Gatewayの設定完了

API endpoint に記載のエンドポイントにcurlなどでアクセスするとLambda関数が実行されます。

1
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3

$ curl https://xxxxxxxxx.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/default/apigateway-get-sample

"Hello from Lambda!"%

まとめ

本記事ではAWS API GatewayとLambdaを連携させる方法を紹介しました。 API Gatewayと連携させることで外部から任意のタイミングでLambda関数を呼び出すことができるようになります。